パティとラフィーネの童話が出来たきっかけ     2000.09.01


 このお話に出てくる
お魚、昆虫、花、お星さま、小鳥や天使たち全て実在致します。
パティたちの遊び場となっている広場も三重県久居に存在します。


パティの広場


私は高知県四万十市、四万十川の支流で育ちました。
高校卒業後、三重県へ就職し下宿生活をしていました。


その下宿先に小学2年生の少女がいました。
パティはこの時の少女なのです。


休みの日に少女の大好きな広場へ遊びに行ったものでした。
もう、30年以上も前のことです。私が18〜20くらいのときのこと…


あれ以来、30数年間に渡って、年賀とか近況連絡が届きます。
このお話は「思い出話」に詳しく掲載しています。


パティとラフィーネのお魚の絵はもう数十年前から夏になると書いていたものです。
あの時の広場で遊んだ少女を思い巡らせながら、お魚の絵を描いていました。

でも、長い長い間、名前がありませんでした。

お話の中でパティのお母さん「ミーユ」のモデルになっている方に
出会った事でこの話が出来ました。

パティとラフィーネという名前をつけてくれたのがお母さんミーユです。

ミーユはとっても優しくて素敵なお姉さんです。

この童話集は第1話を読んでパティの家族を理解して頂くとよく分かります。


 パティの家族構成
 お母さん:ミーユ    お父さん:マルーロ
 長女  :ラフィーネ  次女  :パティ   長男:マーロ
 パティ :30数年前の思い出の小学生  ラフィーネ:その小学生のお姉さん


■この童話集で使用しているイラストや写真は、フリー素材集のものがありますが
■素材を借用しているサイトは当HPからリンクを条件に使用許可を頂いています

created 2000.9.01